割れアゴ、ケツアゴは東京・神奈川・埼玉・千葉の美容外科相談室へ

割れアゴ修正 - アゴが割れている状態を割れアゴ、ケツ顎と呼びます。割れアゴ、ケツ顎は、嫌われることが多く、修正を希望する方が多いようです

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割れ顎、ケツ顎の治療

割れ顎とは、顎が縦に二つに割れている状態で、お尻の割れ目を連想させるのでケツ顎とも言います。一昔前は、割れ顎が、西洋人に多いことや、有名俳優さんや、有名スポーツ選手に割れ顎の方がおられたということから、むしろ歓迎され、割れ顎、ケツ顎を作ってほしいという方がおられました。しかし最近は、人気芸人さんが、ケツ顎といじられることをネタにしていることもあり、割れ顎は忌み嫌われる存在になりました。Dr. Okura美容外科相談室では、東京、神奈川、埼玉、千葉から、割れアゴ、ケツ顎の相談を多数いただいています。最近は、割れ顎、ケツ顎を作ってほしいという相談はほとんどなくなりました。
割れ顎の修正には、アゴ骨削り、アゴプロテーゼ、脂肪注入、ヒアルロン酸注入など種々の方法があります。アゴ削りは、アゴの縦割れの両側が大きく隆起している場合に有効です。アゴプロテーゼは、アゴの縦割れが深い場合に有効です。脂肪注入やヒアルロン酸注入は、さりげない変化を希望する場合に有効です。患者さんの希望をよく聞いて手術方法を、相談させていただきます。

割れアゴの修正

術前

術直後

20歳、女性。割れアゴ修正
割れたアゴが気になり御相談いただいたケースです。今回、成人式で着物を着て写真を撮ることになり、一生残るものなので割れアゴを治療しようと希望されていました。割れアゴにヒアルロン酸を入れて、先端を尖らせました。アゴのラインがきれいになり喜んでいただけたようです。
以前は「割れたアゴを作ってほしい」と希望される方もおられましたが、今はほとんどいなくなりました。時代の流れでしょうか。最近では、女性を中心に、割れたアゴで悩んでいる方が多く、治療を希望され来院されます。割れ顎の治療は、アゴのくぼみの部分にプロテーゼを入れて修正するか、自己脂肪やヒアルロン酸を注入することで、割れ顎を目立たなくしています。症状によっては簡単な手術で改善可能です。相談してみてください。

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他院修正アゴプロテーゼ入替

術前

術後70日目

取り出したプロテーゼ

50歳、女性。割れ顎修正、他院アゴプロテーゼ入れ替え
アゴが割れて見えるのがイヤで、20年前に大手有名美容外科で、アゴプロテーゼ法により、割れ顎修正をしてもらったケースです。術前と比較すると、術後は割れあごが改善したものの、まだ少しアゴが割れたように見えるので、もう少しだけ修正してほしいとご相談いただきました。前のクリニックでは「これ以上は無理です。」と言われたために、諦め放置していたそうです。割れアゴの治療には顎プロテーゼの入れ替えとアゴ骨の修正が必要と考えられました。かなり時間を置いた修正であり、前回入れたプロテーゼ周囲の被膜は硬くなっていて、やや時間がかかりました。前回のプロテーゼを除去して、下顎骨を平らにならし、新しいプロテーゼを入れました。割れ顎が目立たなくなりました。
鼻やアゴのプロテーゼ入替手術は年数が経過すると技術的に難しくなり敬遠されるために、引き受けてもらえるクリニックが少ないようです。いろいろなクリニックを廻って来られる方が多く、引き受けたというだけで、喜んでもらえて、うれし涙を流される方もおられます。修正希望の方は諦めないで相談してみてください。割れ顎をシリコンプロテーゼにより治療する場合、適切な位置に入れないと割れ顎は修正されません。割れ顎の修正は最初からベテラン美容外科医にご相談されることをお勧めします。

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割れアゴ修正

術前

術後7日目

21歳、女性。割れアゴ、顎プロテーゼ、割れアゴ修正
前々から気になっていた割れ顎、ケツ顎についてご相談いただいたケースです。何度も手術するのが嫌だということで、プロテーゼによる割れ顎修正を選択されました。口の中を少し切る方法(口腔前庭アプローチ)でシリコンプロテーゼを入れました。数日間腫れた期間はマスクで隠していただきました。腫れが引いたら割れ顎が修正され、いい感じに仕上がりました。自然に変われて喜んでいただけたようです。
最近、割れ顎の修正手術を希望される方が非常に増加しています。割れ顎(ケツ顎)の修正術には、ヒアルロン酸を注入する方法、脂肪を注入する方法、シリコンプロテーゼを挿入する方法、アゴを削る方法など色々な方法があります。シリコンプロテーゼを入れる方法は、手術後は多少腫れますが、マスクで隠すことができます。繰り返し手術をする必要がないために人気の方法です。割れ顎の修正の場合は、アゴが後退している場合とプロテーゼの加工の方法と挿入位置が異なる場合があり、プロテーゼを入れたのに、割れ顎が治っていないということが起こりえます。割れ顎(ケツ顎)修正は、ベテラン医師に相談されるのがお勧めです。

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Q&A

東京都在住、20歳代、女性
割れ顎の治療のために1か月前に、大手美容外科でプロテーゼを入れてもらいました。徐々に腫れが引いてきたらまだ少し割れているようです。手術してもらったクリニックからは「もう少し様子見てください。」と言われていますが、様子を見ていても希望通りになるとは思えません。一生このまま割れ顎でいると思うと気が滅入ります。やり直し手術は可能ですか。

診察してみないと何とも言えませんが、再手術により、修正することができる可能性は高いと思います。アゴが後退している場合と、割れ顎の場合とはプロテーゼを入れる場所が、若干違うことがあり、プロテーゼの位置が違うのではないかと予想されます。一度プロテーゼを取り出して入替えが必要になると思います。アゴの治療は美容外科の手術の中でも症例数の少ない部類に入るために、ベテラン医師でないと、経験している数も少なく対応不可能な場合もあります。他院修正を多く手掛けている医師に相談してみることをお勧めします。

神奈川県在住、10歳代、女性
ケツ顎で悩んでいます。友達から割れた顎を話題にされることもあるので、ケツ顎がとても嫌です。割れた顎の修正をしたいのですが、できるだけ費用を安く治療したいと思っています。いい方法が有ったら教えてください。

ケツ顎の修正には、顎骨削り、顎プロテーゼなどの方法と共に、ヒアルロン酸注入という方法があります。料金も安価で、手軽に行えるために人気のある治療です。できるだけ料金を抑えたいということであれば、ヒアルロン酸注入を行い、様子を見るのが良いかもしれません。