アゴ削りは東京・神奈川・埼玉・千葉の美容外科相談室にどうぞ

アゴ削り - アゴが飛び出ている、しゃくれている、アゴが長いという方にはアゴ削り手術が有効です。アゴ削りは、他の骨削りと比べ短時間で終了し意外に腫れも少ないので喜ばれています。

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アゴ削り、オトガイ形成術

顎とは、下顎骨の中央先端部分を言います。医学的には、オトガイ(頤)と呼ばれています。この部位に関しさまざまな悩みを訴えてご相談いただいています。東京、神奈川、埼玉、千葉には多くの美容外科クリニックが設立されているもののアゴ削りを取り扱っている美容外科は少ないようで、引き受けてくれるクリニックを探している方もいらっしゃいます。
アゴのお悩みの中で、最も多い相談は、アゴ、オトガイを短くしたい、顎が付きだして見えるのを治したいというもので、オトガイ短縮術(顎を短くする)と言います。その場合は、下唇を裏返して、口腔前庭に切開を加え、オステオトーム(電気のこぎり)を用いて顎を削っていきます。その他、顎がしゃくれているなどのお悩みに対しても、口腔内から削ることによりスッキリした印象に変えることができます。
「顎が長い」、「顎がしゃくれている」「顎が大きくて幅が広い」「顎が曲がっている」など、それぞれの悩みに対して対応するアゴ削りの手術法は微妙に異なることがあります。診察を受けていただいて詳しい手術法を決めることになります。

オトガイ形成手術

術前

術後7日目

28歳、女性。 アゴ削り、頤形成術
微妙にしゃくれ上がり、前に突出した下あごが気になり、いろいろなクリニックに相談に行きましたが、希望に沿った回答は得られず、こちらにご相談いただいたケースです。細部において細かな希望があり、「骨から治療することを受け入れられるならば手術可能」という条件で、頤形成術を引き受けさせていただきました。口腔に切開により下顎骨を削り、手術は意外に短時間で終わりました。大人っぽい上品なアゴのラインになりました。
下あごは顔の印象を決める重要なポイントです。アゴのラインを修正することにより表情がぐっと豊かに印象良くなります。アゴの手術と言えばプロテーゼ挿入、ヒアルロン酸によるプチ整形が代表的ですが、これらの手術で対応できない希望もあり、時には骨を切ったり削ったりすることが必要になります。骨を修正する治療は行っていないクリニックがほとんどで、そのような希望に対し十分な回答が得られないこともあります。患者様によっては修正手術を繰り返していろいろなクリニックをめぐる方もおられるようです。骨を治療するというと、誰しも尻込みすることが多いのですが、希望内容によっては意外に短時間で手術が終了する場合もあります。高い希望で引き受けてくれるクリニックが見つからない場合は一度ご相談してみてください。

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アゴ削り

術前

術後93日目

37歳、女性。アゴ削り
アゴが突き出ているのが気になり、最初は大学病院を受診したケースです。手術するには1週間の入院が必要と言われたため、日帰り手術が可能なクリニックを探し、ご相談いただきました。 アゴがやや長く、前方に突出した状態で、アゴ骨の骨削りが必要と考えられました。口腔前庭を切開して、口腔内からアゴの先端部分の骨削りを行いました。日帰り帰宅可能で、すっきりしたラインになり、喜んでいただきました。
アゴなどの輪郭修正の手術を行っているクリニックが少ないので、「手術はしたいのだけれどどこに行けばいいのかわからない。」と、探している方が多いと思います。骨削りの手術も日帰りで手術可能です。御相談下さい。

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アゴ削り

術前

術後6日目

23歳 男性。アゴ削り、輪郭形成
アゴが前方向に突き出ていて、悩んでいたとのことです。手術を引き受けてくれるクリニックがなく、インターネットで検索して、県外から新幹線で御来院いただきました。アゴはやや長く、アゴの先端部は前方に突出してしゃくれた感じに見えるのが気になっていたようです。口腔内粘膜切開を加えアゴの先端部分の骨削りを行いました。骨削りは短時間で終了し、術後経過も順調で、腫れもすぐ減ったので、マスクで隠したのは最初だけでした。「いい感じでアゴを削ってもらいコンプレックスが解消されました。」と、喜んでいただけました。
アゴ削りの最大のネックは、引き受けてくれるクリニックが少ないことです。広告や手術料金欄に掲載されている場合でも、実際はやっていないクリニックもあるようです。受診前によく調べてから受診しないと、二度手間になりますのでご注意ください。引き受けてくれるクリニックが少ないせいか、遠方から受診していただくケースが多いので、できるだけ患者様の負担にならないように通院システムを簡略化して、通院回数を減らす工夫をしています。手術は、口の中から操作します。手術後は少しクリニック内で休んでから、帰宅してもらっています。数日は多少腫れますので、マスクで隠していただきます。この症例は術後6日目の状態を掲載しました。6日目になるとこの程度 まで腫れは減ります。もちろん個人差がありますので、大体の目安とお考えください。

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Q&A

東京都在住、20歳代 女性
アゴが長く、飛び出しているために、普通のアゴになりたいと思っています。自分でいろいろ調べたのですが、骨を削る方法しか見つかりません。骨削り以外の方法で長く飛び出した顎を短くする方法はありませんか。エラボトックスのように注射とかで治療できませんか。

アゴが長く突き出ているためにお悩みの方は非常に多く同様のご質問をいただいています。アゴの場合はエラと違いボトックスは効きません。飛び出した顎を治療するためにはアゴ削りをするしか方法はありません。骨を削るというと皆さん多少びっくりされますが、アゴ削りは口腔内から治療できますし、エラと比べれば腫れも少ないために、手術を考えてみるのが良いと思います。時間も40分程度で終了します。

神奈川県在住 30歳代、女性
アゴが飛び出しているために数年前にアゴ削りの治療を行っています。手術後、だいぶ良くなったのですが、まだアゴが出ている気がします。最初のクリニックの先生には、「これ以上は削れない。」と言われました。もう少し削ることはできますか。

再度アゴ削りができるかどうかは、診察しないと何とも言えません。下顎には下歯槽神経という太い神経が走っており、際限なく削れるというわけではないからです。前回の手術でどこまでアゴ削りを行っているか確認する必要があります。診察後まだ削れるようであれば、アゴ削りの再手術は可能です。再手術は難易度が高くなるので、修正を専門に行っている先生に相談されるのが良いと思います。